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GSバカミーティング…セントラルブランチの活動報告
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第8回ミーティング 遠州ロングディ500 2005年9月18日 レポートその5


ラストは本番でも最後尾を走ってたY原さんです。

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遠州のいちばん長い日。〜最後尾から見たELD500〜

レポート  Y原さん@R100GS

■前日のこと■昼過ぎにはもう集合場所に到着。ヒマなので近所のピストン林道を行ったり来たりしたのですが、どうもGSの調子が悪い。二週ほど前のオーバーフローの症状が再発しています。3回ぐらいキャブをバラしましたがイマイチ。はやくも明日がユウウツです。夜になるとかの有名なGSマニア・T中さんをはじめ、続々と参加者がバンガローに到着。ひさびさの方も多いため話は尽きないのですが、さすがに皆、翌日の500km行程が気にかかるようで1時には就寝していました。ところでこの晩にコマ図貼りしていた人々から気になる疑問が。「後半終わり近くにアタックとか川渡りがあるんだけど」「そだよ」「そのころ夜になっているんじゃない?」「・・・」。気にしていると不安になるので、聞かなかったことにして寝ます。

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■いよいよ出発■ミーティングの直前に「当日参加・日帰り」というシャレにならないスケジュールのraizoさんが到着し、マップを手で千切りながら(笑)あわてて貼り付けていきます。朝も早いので間隔を開けて1台づつ整然と出発。きょうは自主カメラカーの予定なので、全員のスタートをムービーに収めたあと、T中さんの後を追いかけて出発することにします・・・が、10kmも走らないうちに右のキャブから、それこそ噴水のようにガソリンが溢れてきてスローダウン。T中さんや、メーター不調でコバンザメ宣言をしていたJJさんには先に行ってもらうことにします。このときはまだ追いつける気満々だったのですが・・・。フロート周辺をバラすとすこし調子がよくなるので、ちょっと走ってはバラしを繰り返してすこしづつ進みます。

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■だらだらと午前中■ロケーションは枯葉の敷き詰められた森林道やハンドル幅ぐらいの山道が連続し、ときにはとつぜんのヌタが出現したりと変化に富んで面白い! また、簡易舗装の1.5車線でも静かな森の中をフィトンチッドをいっぱいに浴びながら進む、じつに趣のある行程です。さて、70kmぐらいのところでもうお昼になってしまったので、ウイダーインゼリーとカレーパンを食べながら4回目ぐらいのキャブ分解。じっくり腰を落ち着けて休んでいるわけでもないのに、ここでとうとうスイーパーのONYOさんに追いつかれてしまい(涙)、全体からいかに遅れているかを痛感します。さらにこのあと、長い一日を予見して43Lのビッグタンクへ禁断の「満タン」を実行。めちゃめちゃヘビーになったGSで、ますますペースは下がる一方です。ほどなくCP1(109km地点)ですがそこでUターンとなるため、休憩を済ませたであろうエントラントたちと直前のダートで続々すれ違ってウツになります。CP1ではショートカットして先回りしていたONYOさんが待っていました。チェックをすませて再スタート。このあたりのダートは、たまに雨水などで深く抉られた溝があるものの、南に開けた明るくフラットで道幅も広いもの。そういう道だけに、初心者を中心としたオフツーリング団体に幾度となく遭遇しますが、先を急ぐので、不調のGSでも20台あまりを片っ端から抜きまくります。しかしそれでもエントラントにはひとりとして遭遇することができません。後で聞いたのですが今回は極力信号のないルーティングをしているそうで、そういえば自分も、キャブ分解以外でほとんどストップした覚えがありません。

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■午後は難所?!■CP2(180km地点)は道の駅。もちろん、ぶっちぎりで最終到着です。順位は関係ないイベントですがじつに気に入りません。しかし、よく周りを見ると、なんとまだエントラントが数名いるじゃないですか!ついに集団のお尻に追いついたのです(涙) ここにいたオフィシャルの山GさんやH田さんに先頭の模様を聞くと、T中氏が怒濤の勢いで突っ走っているようです。H田氏いわく「こっちはショートカットしているのに5分もしないうちに来るんだもん」。きっと大人気ない走りをしているのでしょう(だいにんき、ではありません)。でもCP2を出発して間もないというのでまだ追いつけるかもしれないという淡い希望を抱いて、水だけ補給してダッシュで出発します。しかしそれは、今イベント最大の難所「213km地点」で儚く消え去りました。まったくコマ図の距離が合いません。CP2以降のコマ図制作者が違うので、すこし前から距離が合わなくなって不審に思ってはいたのですが。とにかくコマ図の基本は「迷ったら確実なところまで戻れ」です。やはり同じようにロストしているエンジュさんとともに、前後のコマすべての可能性を片っ端から試してみること2時間。この先の目的地はわかっていましたが、悔しいのでコマ図のみを使い意地でオンルートに復帰です(しかし、ほぼ全員が迷ったということなので要改良ですな、H田さん?!)。このあたりの林道に、すっかり詳しくなってしまいました・・・。

■夕方にドラマあり■陽の当たる尾根筋から苔むした1.5車線の舗装路を下りはじめたとたんにタイヤのグリップが怪しくなります。TBIでもこういう道はよくあり、文字通り痛い目に遭っているのでGSを立てて慎重に走行。しかしそのとき後方からカシャーン!→ガガーー!→「ぅあああ!」と連続音が。なにが起こったのか火を見るより明らかなので、とにかくデジカメをつかんで後ろを走っていたはずのエンジュさんのもとへ急ぎます。想像通り超重量級の1150ADVがかろうじて右のシリンダーを引っかけて崖っぷちに止まっています。両輪は空中に浮いた状態の微妙なバランス。ちょっと押したら落ちてしまうでしょう。斜面の木に足をかけてタイヤを持ち上げますが、2人がかりでもそこからADVを起こせる場所にはどうしても動かせません。そこでおなじみのシリンダーターン! シリンダーを軸にくるりと半回転させて、ようやく崖側からアスファルト側へとタイヤを移動させて持ち上げました。さらにこの先のスーパーフラットな林道を長い距離飛ばしてみると道が崩落していて途方に暮れます。これはまたコマ図のミスかと舗装路に戻ったところ、ずっと前を走っていたはずのraizoさんと遭遇(けっきょく朝とこのときしか会わなかった)。コマ図制作時には開通していたはずのアクシデントということで(ケータイにメールが来ていたらしいが圏外だもん)、またしても追いつかれてしまったスイーパーONYOさんの指示で、暗くなってきた舗装路をCP3へと急ぎます。真っ暗なCP3(約290km地点)ではH田さんがポツンと待っていました。

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■夏は夜デスネ■先頭組は30分ぐらい前に出たそうで、一瞬、まだ追いつけるか?と思いましたがさすがにもう諦めました。さて残り約200kmをすべて走るのはもう無理ということで、あと100kmぐらい先の「SL駅」を目標とすることにして、エンジュさんと出発。予想はしていましたがナイトラン。じつは大好きです。十五夜の月が明るくキレイだし、タヌキや野ウサギのアタックも楽しめますが、またもやH田さんマジックのかかったコマ図は、簡単にはルートを示してくれません。また、真っ暗な林道でエンジュさんが何度も転倒して消耗している気配が濃厚なので、見覚えのある道の駅(331km)に着いた時点で休憩をし、ゴール地点へはショートカットすることにします。このときすでに20:00。夜のダート込みでリミットの21:00までに着くのは不可能でしょう。そこから高速道路も使って急いでも、スタート&ゴールのバンガローに戻ったのは22:00すこし前だったような。例の場所などで迷いまくったのでこの日トータルの走行距離は450kmを超えていました。とっくに焼肉パーティははじまっています。まあ、それでもそんなに疲れているわけでもないので、シャワーを浴びて焼き肉を食ってビールを呑んで、今後のこととかラリー話とか、ああでもないこうでもないと話していたらなんと朝の4時でした。自分の周り数人を残して皆爆睡。こうして最後尾でのながーい一日は終わったのでした。

■走り終えて■草イベントでこれだけの規模を味わえることはなかなかないでしょう。さまざまな不備も想定の範囲内でヨシとしましょうかね。トラブルを見越してか、当初「これは初心者イベントです・・・主催者が」という通達があったくらいですから(笑) 準備に膨大な時間を費やし、当日あちこちに走り回っていたスタッフの皆さんに感謝いたします。最終的には500kmを走りきったエントラントは誰もいなかったということなので、次回が楽しみな行事がまたひとつ増えました。小出しにしないで年に一度の一気走りを定着させてもらいたいものですね。※荒い画像は試用したヘルメットに付けるオンボードカメラからのものです。
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by gs_central | 2005-09-29 23:59 | ■ミーティングレポート2005
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